ハチミツは常温で放置しても腐敗することがありません。
ハチミツの中に赤痢菌が10時間、チフス菌・大腸菌が48時間で死滅したという実験結果が示すとおり、強い殺菌作用が実証されています。
ただし、天然100%の純粋ハチミツの場合で、添加物が入っているものや加工したものについては、この限りではありません。
長期間放置すると白い塊ができることがありますが、品質上の問題ではなく、ハチミツに含まれるブドウ糖が結晶化することによってできるものです。
この白い塊を熱すると元の液状のハチミツに戻すことができます。
元に戻すときは、酵素成分を損なわないように50、60℃のお湯で時間をかけて戻すのがコツです。
ビタミンを摂取する場合には、ミネラルも一緒にとることによって体内でのビタミンの働きを助ける効果がありますが、ハチミツには、この両方とも多く含まれているので非常に効率よくビタミンをとることができます。
また、ハチミツには造血作用、ストレスや不眠など精神安定作用もあり、血糖値を一定に保つ効果も持っています。
中国の漢方薬の中で、甘草という薬草が多く用いられています。
漢方薬の祖国の中国では、、その甘草(カンゾウ)をわざわざハチミツで炒って炙甘草(シャカンゾウ)というものをつくります。
甘草の持つほかの薬草どうしを調和させる働きのほかにも、強いクスリの副作用を無毒近くまで弱める働きや身体を温める働きがあります。
現在でも、ハチミツを医療用として使用している国も存在しています。 |
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