温泉も入り方ひとつで体に悪いこともあります。 温泉はどう入れば湯治になるかを説明するページです。
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温泉療法



温泉の効用
● リラックスできる
● 水圧によって心臓や肺の働きが高まる
● 温泉の成分によって血行や皮膚、神経胃痛などによい
● 周囲の自然環境も心身に間接的効果がある

体の状態と温泉の温度
42度いじょうの暑いお湯には、交感神経の働きを活発にして、心身を活動的な状態にする効果があります。
ただし、急激に血圧が上昇するので、動脈硬化や高血圧の人には危険といえます。
37〜38度のぬるいお湯は、副交感神経が働き、心身の緊張状態を解放する効果があります。
心身をリラックスさせたい時や冷え性、肩こり、疲労などを軽くするのが目的ならば、長く入れて体がよく温まり、それを持続できるぬるいお湯が適しています。

温泉での入湯回数の目安
お湯の温度が高かったり、入浴時間が長くなるほど、消費エネルギーが増えて逆に疲れてきます。
快適な温泉療法には、疲労感を残さないほどの適度な入浴が大切です。
1回の入浴は暑いお湯なら10分以内、ぬるいお湯でも30分程度にします。
入浴回数も1日に2・3回程度にしたほうがよいです。

入浴剤の効果
多くの入浴剤は、硫酸ナトリウムや炭酸水素ナトリウムが主成分になっているので、ただのお湯よりは、湯上り後の保温効果が高くなっています。
温泉成分や入浴剤でも血圧を下げる効果がありますが、薬ではないので血行をよくして、リラックスするのが目的と考えたほうが無難です。

温泉を飲んだ効果とは
温泉を飲む療法もありますが、日本の温泉の成分濃度がそれほど高くないので、余り効果はきたいできません。
硫化水素を主成分とする温泉水の場合、人によっては下痢を起こすことがあります。

温泉に入ってはいけない人
温泉に入いり体をある程度疲労させ、血行がよくなると症状が悪化する病気もあります。
急性の感染症や重度の心臓病、がん、腎不全、出血性疾患などのある人は、温泉に入ってはいけません。
妊娠の初期や後期も温泉は避けます。
病気のある人は、温泉に入っていいか医師に確認しておきましょう。

クアハウスとは
温泉療法は、入浴効果だけでなく、転地効果や森林浴など環境的な意味合いも大きいです。
そこで、スポーツやトレーニングなどの施設も加えて総合的な健康づくりをめざしているのがクアハウスです。
もともとは、ドイツから始まったもので、ドイツ語でクアは、保養や治療を意味しています。
このクアハウスは、、温泉地やリゾート地に続々と誕生し多くの人に利用されています。
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