牛乳が苦手な人のカルシウム源
骨粗しょう症を防ぐには、カルシウムを十分にとることが大切です。
牛乳は最も手軽で効率のよいカルシウム源なので、飲めない人はどうしてもカルシウム不足になりがちです。
ヨーグルトやチーズなどの乳製品や魚、大豆食品、野菜などカルシウムを多く含んだ食品をいろいろ組み合わせて摂取するように努めましょう。 |
女性に多い骨粗しょう症
骨粗鬆症は、女性が発症するケースが圧倒的に多いですが、最近では男性も多くなっているので注意が必要です。
女性については、出産や授乳で大量にカルシウムを消費してしまううえ、閉経以降は骨の形成に関係する女性ホルモンの分泌が衰えて欠乏してしまうことが、骨粗しょう症の引き金になるといわれています。 |
骨粗しょう症の判定方法
背中や腰が丸くなる、身長が低くなる、腰や背中の痛み、あるいはちょっとしたことで骨折した経験があれば、骨粗鬆症の疑いがあります。
気になる時は、整形外科などでX線検査を受けて、診断してもらいましょう。
また、自宅で検査する方法もあります。
骨粗鬆症検査キットを使用して郵送で診断してもらう方法です。
毎日が多忙で病院に行く時間をなかなか取れない人は、これを活用しましょう。 |
カルシウムを効率よく摂取する方法
カルシウムが体内に吸収されるのを助けているのがビタミンDです。
レバー、干ししいたけ、イワシやカツオの脂身などのビタミンDを多く含む食品をよくとるようにします。
また、日光浴は体内でビタミンDがつくられるのを促す効果があります。
また、適度な運動も大切です。
運動をすることによって、骨の中の血液循環をよくしたり、骨をつくる骨芽細胞を活性化することができます。
お年寄りならば毎日30分程度の散歩を心がけます。 |
骨粗しょう症に対する心構え
中年期以降はカルシウムの吸収率が悪くなるので、積極的にとる必要がありますが、若い女性は、出産、授乳などで大量のカルシウムを消費してしまうので、カルシウムのストックを失ってしまいます。
骨粗鬆症を防ぐには、若い頃からのカルシウムの蓄えが必要です。 |
骨粗しょう症の治療
治療には、これ以上骨がもろくならないよう防ぐ目的で、薬が用いられます。
骨からカルシウムが抜け出るのを防ぐエストロゲンとよばれる女性ホルモン剤と骨の形成を促進するための活性型ビタミンD剤などです。
骨粗鬆症の人は骨折しやすいので、その治療も大切です。
寝たきりにならようにコルセットの装着や鎮痛剤の服用でなるべく早く、歩けるようにします。 |
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