出血、骨折、やけどなど病院へ行くまでにする処置方法を説明するページです。
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応急手当



やけどした時の処置方法
すぐに水で冷やす
水道の水を流し続けてすぐに患部を冷やす
服の中をやけどしたら、服の上から水をかける
できるだけ早く、水道水をかけて幹部を冷やします。
衣服の中をやけどしたときは、脱がせずに、服の上から水をかけます。
油や味噌をぬるといった民間療法は、感染で傷を悪化させる危険があります。
水ぶくれができたときや広範囲のやけどは、清潔なガーゼなどで患部を覆って、すぐに病院へ行きます。

ガラスが刺さってしまった時の対処方法
複雑に刺さっていることもあり、また、抜いたことによって大出血する可能性があります。
細かいガラスの破片を浴びたときも、無理に払い落とさず、必ず病院で処置してもらいます。

ガスの臭いがして人が倒れている時の対処方法
あわてて室内に飛び込むと、充満したガスで救助者まで倒れる危険があります。
濡れたハンカチやタオルで口と鼻を覆い、息を止めて室内に入り、素早くガスを止めて窓を開けます。
ガス爆発の危険があるので電気のスイッチを入れたり、マッチ・ライターをつけることは厳禁です。
次に患者を新鮮な空気の場所に運び出し、救急車を待ちます。

ケガをして出血している時の対処方法
止血方法
出血している傷口を心臓より高くすると血が止まりやすい
軽い傷なら傷口の泥や砂を水で洗い流し、傷口をガーゼなどの清潔な布で覆い、その上から手で傷を圧迫して、止血します。
それでも血が止まらなければ、傷口を包帯で強めに巻き、傷口より心臓に近い動脈を指で圧迫します。
ほとんどの出血は傷口を直接圧迫すれば止まります。
傷口に清潔なガーゼなどを当てて、その上から強く押すようにします。
血がにじんできたら、ガーゼなどを上から重ねて圧迫し続けます。
傷口が汚れている場合は、軽い傷なら先に洗い流してもよいですが、出血がひどいときは止血を優先させます。

救急箱がないところで出血したときは、手持ちのハンカチなどで止血、何もない場合は、手を洗って直接押さえて止血する方法をとります。

感電して倒れた人がいる時の対処方法
不用意に倒れている人に触れると、救助者まで感電してしまうことがあります。
特に体が濡れていると、家庭用の100V電流でも感電死する危険性があります。
できれば電気を絶縁できるような素材のゴム手袋、ゴム靴などを着用して、電線など、電源が切れないものを体から引き離すときは乾いた木の棒や板などを用います。
患者の心臓が止まっていたら、胸を強く叩いて、拍動を促します。

骨折した時の対処方法
激痛や異常な変形、出血斑などの症状のほか、手のひらや足の裏を軽く叩いて患部にひびくようなら、骨折しています。
骨折部分は決して動かさず、副木で固定して病院へ運びます。
また、野外などで骨折した場合、副木がなければ雑誌やダンボール、傘など固定できるもの用い、包帯はストッキングやネクタイのようなひも状のもので代用します。

脱臼したときの対処方法
脱臼だけでなく、骨折、血管・神経障害を伴っていることがあるため、勝手な処置は禁物です。
いちばん痛みのない位置や姿勢を保って、整形外科へ行きます。
肩間接脱臼などはでは、必要に応じて三角巾や副木で腕を固定しておきます。

突き指した時の対処方法
引っ張ったり動かしたりせずに、ガーゼの上から氷のうで冷やしたら、指に冷湿布をして、その上から伸縮包帯をまいて、指を固定します。
痛みが激しかったり、はれあがっている、2・3日しても指が伸びない、といった場合は、整形外科で診てもらいます。

ねんざをした時の対処方法
触ったり動かしたりすると痛い、皮下出血やはれがあるなどの症状があれば、ねんざです。
ねんざの応急処置は、安静がf第一です。
特に足首やひざ間接のねんざでは、歩かせてはいけませんし、患部をもむのも禁物です。
そして炎症を抑えるために、患部を冷やします。
氷のうを使う場合は、皮膚に直接当たらないように、ガーゼやタオルの上から冷やします。

脳貧血が起きた場合の対処方法
脳貧血は、脳に流れる血液が一時的に少なくなり、脳の酸素が足りなくなって起こるものです。
めまいなどの自覚症状のほか、ひどい時には、突然意識を失って倒れることもあります。
頭を低くし、体をゆったりとさせて寝るのが一番ですが、横になる場所がなければ、椅子などに座って頭を下げて安静にします。

日射病、熱射病の対処方法
直射日光を長く浴びて起こるのが日射病、暑い場所で長時間動き回り、体に熱がこもってしまうのが熱射病です。
どちらも発汗が止まってしまうのが特徴で、頭痛やめまい、吐き気などの症状が出ます。
日射病、熱射病ともに、涼しい場所に運んで寝かせるのが、手当ての原則です。
衣類を脱がせ、冷水に浸したタオルで体を拭くなどして、体を冷やします。
頭は、氷のうや水まくらで冷やします。
意識が戻ったら、冷たい水か食塩水を飲ませ、しばらく安静を保ちます。
回復しても、必ず内科で診療を受けておきましょう。
倒れていた人が、もし、けいれんを起こしている場合は、かなりの重症なので、ただちに救急車を呼ぶ必要があります。

足がつってしまった時の対処方法
足の親指をそらして、ふくらはぎの筋肉を伸ばせば、たいていは治ります。
痛みがおさまったら、蒸しタオルなどで温湿布しておきます。

鼻血が出た時の対処方法
背もたれのある椅子に腰掛け、頭を低くして、鼻をつまみます。
首筋や鼻を冷たいタオルで冷やしても効果があります。
それでも駄目なら、鼻の穴に脱脂綿やガーゼをしっかり詰めます。

頭を強く打った時の対処方法
外見は異常がなくても、頭蓋内で出血していたり、首や背中を損傷している可能性もあります。
まず静かなところで安静に寝かせて、麻痺やけいれんがないか観察します。
これらの症状や意識不明、呼吸困難、嘔吐などがあれば、頭蓋内出血をしている危険があるので、急いで脳外科へ運びます。
こうした症状がなくても、24時間は安静を保って様子を見ます。
幼児の場合は、2・3日はよく観察して、少しでも変わった様子があれば、すぐに受診します。

のどにものが詰まった時の対処方法
咳き込んでいるようなら、まだ気道はふさがれていません。
咳が出ない、声が出せないで苦しそうなら一刻も早く、異物を吐き出させます。
それでも吐かないときは、病院へ急ぎます。

薬物を誤飲した時の対処方法
まず何を飲んだのかを確認します。
乾燥剤などの薬物は吐かせるのが原則ですが、ものによっては吐くことでのどや肺を損傷させてしまう場合があります。
吐かせて良いものの場合は、指で下の奥を押して、吐かせます。
吐かせないほうがよいもの、または、飲んだものがわからない場合は、すぐに病院へ運びます。
意識がなかったり、けいれんを起こしているときも吐くとのどを詰まらせる危険性があるので急いで病院へ運びます。
毒物などの情報:(財)日本中毒情報センター・ホームページ
大阪中毒110番 0990-50-2499(ダイヤルQ2 365日24時間対応、通話料のほか情報料1回315円)
つくば中毒110番 0990-52-9899 (ダイヤルQ2 365日9時〜21時対応、通話料のほか情報料1回315円)

動物に噛まれた時の対処方法
細菌やウイルスなどに感染する恐れがあるので、すばやく傷口を流水で洗い、ガーゼで傷口を覆って、すぐに医師に診てもらいます。

けいれん、ひきつけを起こした時の対処方法
発作は長くても5〜6分なので、落ち着いて、周囲の危険物をどけるか、安全な場所に移動させます。
舌をかむのを防ぐために、割り箸やスプーンの柄にハンカチなどを巻き、口の横から入れてかませます。
症状がおさまったら、病院へ連れて行きます。

吐血した時の対処方法
横向きか本人が一番楽だという姿勢にして、安静にします。
吐いた血などはとっておき、医師に見せます。
また、胃にたまった血液を出すと楽になるので、背中をさすって、自力で吐くのを助けます。
大量の吐血の場合は、すぐに救急車を呼びます。

脳梗塞、心筋梗塞の対処方法
一刻の猶予もならない発作に、脳卒中と心筋梗塞があります。
顔がゆがんだり、よだれをたらす、いびきをかく、激しい嘔吐などの症状があれば、脳卒中の疑いがあります。
この場合、倒れた場所またはその近くで絶対安静が原則です。
やむをえず動かすときも頭に振動を与えないように慎重に移動します。
胸の激痛、と全身痙攣、意識不明、嘔吐などの症状は、心筋梗塞の疑いがあります。
最も楽な姿勢にして、ニトログリセリン錠があれば飲ませます。
どちらも、発作の時点で救急車を呼び、専門の病院で緊急処置をしてもらうことが肝心です。

家庭の救急用品
外用薬:消毒液(マキロン、イソジンなど)、かゆみ止め(抗ヒスタミン軟膏など)、湿布剤、目薬
内服薬:鎮痛・解熱剤、総合感冒薬、胃薬、下痢止め
包帯材料:救急ばんそうこう、伸縮包帯、巻き包帯、滅菌ガーゼ、紙ばんそうこう、油紙、三角巾
その他:体温計、水まくら、氷のう、湯たんぽ、使い捨てカイロ、脱脂綿、綿棒、ハサミ、ピンセット、毛抜き、浣腸

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